2005-09-01
■[diary]新学期だ！
学生の身分ですが、宿題は無いので31日は普通に寝ていました。隣の家の小学生は宿題終わったのかな。
大学は2学期開始すぐに授業が始まるようです。始業式とか無いんでしょうか。やっぱり夏休みのダラケを取り除くためには、ああいった儀式は必要な気がします。現に電車通学に切り替えた事もあって、1限目にいきなり遅刻してしまいました（´ー｀；）。どうも不安な幕開けです。
とりあえず、久しぶりに大学の食堂でマターリR3カキコでした。
■[news]昼寝１５分で成績アップ？ 高校で調査「能率上がる」
http://www.asahi.com/life/update/0830/005.html
というわけで、昼寝大好きな私にとっては心強いニュースです。まぁ、計画的に昼寝することが必要なのでしょうが。
2005-08-24
■[diary][it]つくばエクスプレスに乗ってみた
というわけで、待ちに待ったつくばエクスプレス（以降TX）に乗りに行ってきました。今回はデジカメを借りたので写真付でレポートです。
ワクワクで前日から寝られなかったので、テレビでTX開業ニュースなどをマッタリと見ながら時間をすごしてました。その後朝食もとらずに9時30分ごろに出発。地元駅から柏駅へ。とりあえずカメラに慣れるためにここで一枚試しも兼ねて撮影。なにも珍しい場所では無いところで、カメラを取り出して撮影するのは結構恥ずかしいものですね。私にはカメラマンは無理そうです。
カメラを握りつつ、そのまま東部野田線のホームへ。東武野田線のおおたかの森駅もTXと同時開業の為か、あちこちにポスターが貼られてます。野田線自体は昔、通学で使用していたので、戸惑うこともなく乗車。
おおたかの森は柏からわずか2駅です。5分程ですぐに到着。さすが他の野田線の駅に比べ、非常に綺麗です。エスカレータまで装備しているとは。
東武鉄道の改札から出て、目と鼻の先のところにTXの改札がありました。乗り換えは楽そうです。ちなみに駅周辺は今のところ全くなにもありません。コンビニの1つでもあれば良いのですが、建つ気配はまだ無さそうです。今後うまいこと開発していってもらいたいものです。
しばらく駅構内を探検していたら、開業式典が始まっていました。大勢のスーツ姿のオッサン達が肩を並べています。なにか面白いイベントでもあれば良かったんですが、来賓の方々の長い話ばかりであんまり楽しめませんでした。とりあえずテープカットだけ撮って、さっさとつくばに行くことに。
改札を抜け、なんだか綺麗なベンチがあったので、ちょっと一息。ベンチの前の窓がステンドグラスになっててとっても素敵です。早速R3を広げて http://www.ntt-bp.net/pc/tsukuba/index.html にアクセス。列車内での無線LANレポをしようと思ったのだが、IDとPASSは後日送られてくるとのこと。がっかり。とりあえずモニタ登録はしたので、これはそのうちやることにします。
R3をしまって、ホームに上がると、既に列車が来ていました。列車が入ってくる写真を撮りたかったので（なんか鉄オタ気味になってきた）、次の列車の到着を待つ事に。
この間改めて周りを見ていたんですが、乗客の多くは普通の家族連れや一般人が多かったです。思いのほか年配の方も多く、この路線の開通を心待ちにしていたのだと思われます。私も心待ちにしていましたが。私的には生の鉄オタを見ることができると期待していたんですが、限定パスネットに並ぶ、長蛇の列の先頭の鉄オタしか拝められませんでした。残念無念。
また、ホームは車両が6両しかないためか、若干狭く感じられました。線路とホームの間には防護壁が設置されているため、フラッと自殺をするのは難しそうです。自殺をするなら今後も既存の沿線を利用することをお勧めします。
数分ほど待っていると、ホームに列車が到着。TXの車両は普通の通勤列車と違って顔が尖っててかっこいいです。車内は大混雑というほどではないですが、吊り革がほとんど埋まってしまう程度の混み具合でした。私は反対側ドアの手すり付近にポジションを取る事に。
私が乗ったのはどうやら快速列車だったようで、おおたかの森と終点のつくばの間では、守谷にしか止まらないという素敵な列車でした。TXには快速と区間快速、普通と3タイプあるらしく、ほとんどの列車はつくばまで行かず、守谷で止まるようです。私的には守谷には用は無いのでつくばまで行く列車の本数を増やしてもらいたいのですが。
走行中は揺れが少なく、手すりに掴まらなくても普通に立っていられることができます。常磐線ならばすぐにバランスを崩してしまうところですが、さすが新線です。そしてとにかく速い速い。車窓の風景がビュンビュンと切り替わって、あっという間に通過駅を通り過ぎます。防護壁があるからといってこのスピードで通過するのはいささか危ないのではないでしょうかね。また、途中でいくつかトンネルを出たり入ったりするのですが、その都度、耳がツンとなる感覚に襲われます。こればっかりはどうしようもないのでしょうが、いちいち耳抜きするのが面倒です。
そんな感じで、些細なことに一喜一憂していたら、おおたかの森を出発してわずか20分でつくばに到着してしまいました。これは早い。早すぎます。これまで1時間30分は要した距離を、わずか20分で結んでしまいました。実に革命的です。そんな感動に浸りながら下車。
そしてこの大混雑。人多すぎ。混みすぎです。なんですかこのテーマパークのごとき大混雑は。おおたかの森とはまた違うお祭り騒ぎにちょっと引きました。地上に出ると、どうやら屋台まで出ている模様。うーん。マジでお祭りなんだなぁ。
祭りの方も見ていきたかったのですが、私は大学の宿舎部屋の掃除をする必要があったので、そのまま大学行バスに乗車。ちなみにこのバスもTX開業にあわせて路線が変更になりました。それによって、学生にその定期券が格安で販売されることになったため、その定期券（来年3月まで2450円）を買うのも今日の私の一つの目的でした。
ガタゴトとバスに揺られながら、宿舎部屋の掃除のことを考えていたんですが、よくよく考えると鍵を持ってくるのを忘れていました。アホです。仕方ないので宿舎には行かず、大学会館前にて下車することに。
近くの書籍部で定期券を購入し、そのまま大学会館横のレストランにて昼食。入学以来、ここに入ったことは無かったんですが、値段が学生に優しくなかったので、きっと来客用のレストランなのでしょう。ウェイトレスもいたし。とりあえず日替わりランチをパクパクしつつ、リナザウでblogを更新。
その後、コレといって用も無かったので、さっさとつくば駅まで帰還。本来なら、部屋の掃除にある程度時間を費やす予定だったので、ここで祭りを適当に眺めつつブラブラしてました。しっかし人多いなぁ。
祭り会場を一通りグルッと回ったので、秋葉原に向かうことに。駅に降りると、切符の購入のために並ぶ長蛇の列が。うーん。ぼちぼち空いていると思ったんだけど考えが甘かった。結局、切符購入までに20分ほど並んでようやく券売機前まで到着。秋葉原でも同様の混雑が想像されるのでここでパスネットを購入しておきました。
再びTXの乗り込み、いざ秋葉原へ。今度乗ったのは区間快速列車。つくばと守谷間では全駅に停車しますが、乗降客はまばらです。まぁ、この辺りは本当にまだ何も無い状態ですから、当然といえば当然ですかね。初めに乗り込んだおおたかの森、南流山を通り過ぎていよいよチバラギとお別れ。この後、埼玉の三郷中央、八潮に停車し、東京へ。北千住以外は地下駅ですが、相変わらずのスピードです。終点秋葉原に到着したのはつくばを出発してから約50分後でした。いやぁ、快速でなくても早い早い。
秋葉原も物凄い人の数で、駅員さんや警備員さんが非常に大変そうでしたが、これだけ忙しいのは今日この日だけでしょう。
A1という出口から地上に出たのですが、どうも私の知っている秋葉原とは違う、なんか非常に綺麗に整備された街になっていました。うぅこんなの秋葉原じゃないやい。と思ったんですが、東西連絡通路というのを抜けると私の知っているごちゃごちゃとした秋葉原が健在でした。どうやら駅を挟んで世界が変わってしまうようです。
秋葉原では、iPod用のアクセサリを買う予定だったんですが、秋葉原に来るまでに時間がかかったため、小泉演説まで時間が無いため中止。そのまま演説場所へ。演説開始時刻になっても小泉首相は現れず、結局30分ほど経過してようやく壇上へ。もちろんクールビズでした。内容はもちろん郵政民営化云々がメイン。まぁ、生小泉が見たかっただけで、話の内容は私的にはどうでも良かったんですけれど。
小泉演説終了後はさっさと引き揚げ。というのも、昼食をとってからここまでずっと立ちっぱなしだったため、足が限界に近づいていたのです。さっさとエスカレータを下り、改札を通過してホームへ。幸運にも席が空いていたので着席。他でも言われていることですが、このシート本当に硬いですねぇ。もう少し、柔らかくしても良いと思うんですけれど。
私が乗った列車は普通列車だったため、全駅にて停車。しかし、普通列車でもおおたかの森までは快速と5分差ですから、遅いとは全く感じません。おおたかの森にて下車後、午前中のお祭り騒ぎとは違って少し寂しくなった構内を見て、TXの未来にちと不安など感じたりしましたが、まぁ乗客もこれから少しずつ増えていくことでしょう。
帰宅後、疲れがどっと出たため、風呂にも入らずとっとと寝てしまいました。おかげでお楽しみの「テレビに映っているかチェック」が出来なかったのが残念でなりません。何回かカメラ向けられてたからどこかに映っていると思うんですけれどねぇ。。
ともかく、TXはなかなか価値がある列車だと分かったのは非常に有益でした。開通を待っていた甲斐があったというモノです。とりあえず今後、車両内無線LANなど面白部分は残っているので随時、報告していきたいと思います。
2005-08-18
■[game]Xbox 360の価格は299ドルと399ドル
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20086445,00.htm
とうとう値段発表されましたか。私の予想よりも若干お値段高めでしたが、PowerPC3個積んで3万円ちょっとなら妥当なのかな。
値段はセットの内容によって違っているようです。有線コントローラとフェイスプレート、S端子ケーブルのみ付属した「Xbox 360 Core System」が299ドル99セント。、HDD、無線コントローラ、ヘッドセット、HD AVケーブル、リモコン等がついた「Xbox 360」が399ドル99セント。前者はオフラインでゲームをするだけのユーザ、後者はゲームの他に、メディアセンターやXboxLiveの利用するユーザが買うことになりそうです。
あとはPS3の値段がどうなるかだなぁ。私的には、PS3はXbox360以上に高くなると予想していますが、この値段よりも低い価格で発売してくることは十分に考えられます。まぁ、PS3が発売される頃にはXbox360も値下げしている可能性が高いのですが。
ともかく、Halo3発売までにHDD付の値段が2万円台まで下がってくることを期待します。（；´ー｀）
2005-08-17
■[diary]iPodが我が家にやってきた。
iPod miniがようやくキタ━(゜∀゜)━!アポーストアは海外発送の様ですねぇ。刻印無ければ日本から発送だったのかもしれませんが、まぁ良いです。
頼んだのは2G iPod mini 4GBの緑。シルバーとギリギリまで悩みましたが、いい感じに刻印も刻まれているし、コッチでよかったと思います。しかし母からは「何そのダサイ色」とか言われました。でもめげません（ ´Д⊂ヽ。
しかし、軽い。本当にHDD入ってんのかと思うほど軽いし小さいです。iMP-550は鞄に入れないと持ち運べませんでしたが、iPodなら胸ポケットにさっと入れて持ち運ぶこともできますね。ただ、そのままポケットに入れると、液晶やタッチホイールに汚れや傷が付きやすそうです。やっぱりケース買うかぁ。
PCとの接続は、iPodソフトウェアを入れずに接続してしまったため、認識させるのに少し手間がかかりました。これからiPodを買う人は先にソフトウェアのインストールを行いましょう。（´ー｀；）iTunesで大体170曲、サイズにして1GBちょっとのMP3データを転送したんですが、全て転送するのに5分程度かかりました。USB2.0って速いねぇ。ちなみに全データ転送なんてのは初めだけで、以後の同期は接続後数十秒程度で終わりました。
操作性は、まぁ評判通りですね。特に私はR3のホイールスクロールに慣れてしまっていたせいか、一層使いやすく感じました。カーソル動かすだけでも楽しいです。以前まで使っていたiMP-550も、そこそこの操作性は持ち合わせていたんですが、やはり1画面に表示できる情報量や、このインターフェイスは強力です。バックライトがやんわり消えたり、ソリティアの操作性が思ったより良かったのもグッド。
音質については、腐った耳しか持ち合わせていませんので、十分満足できるレベルです。高尚な耳をお持ちの方には納得できない性能らしいですが、一般人にはこの程度がちょうど良いんではないかと。
巷では、9月末にカラー液晶iPod miniが発表されるのでは？という話もあったので、9月まで購入を見送ろうかとも考えました。しかし、iPod（というかポータブル音楽プレイヤー）にカラー液晶が必要なのかと考えると、決して重要なモノでも無いと思うんですよ。ブロック崩しのブロックに色がついたらそれはそれで嬉しいですが。まぁ欲しい時が買い時と言いますし、iPodに関しては半年か1年おきに新製品が来ますから、待っていたらいつまでも買えませんしね。
そういうわけでドトールでiPodで音楽を聴きながら、R3でカタカタ書いてみました。ここまで揃うと、どこでもオフィスを実現できますな。今の時代。
■[diary]そして時は動き出す
「無駄無駄」とか「URYYYYY!!」とかでおなじみのDIO様と、何ら関係がない我が愛車スーパーDio君ですが、大学から実家に戻ってきているのにも関わらず、全く使われていません。つーか大量にクモの巣張ってます。
思い起こせばスーパーDio君は私に購入されて以来、満足に公道を走った事は一度もありません。世に出回る多くのスクーターから見れば、そりゃ恐ろしいほど少ない総走行距離です。さらに幾度かの引越しの際には、ナンバープレートを失い、燃料タンクのキャップを無くしました。そしてそれからも彼は走ることなく、とうとう動かなくなってしまいました。
しかし今年1月に彼に転機が訪れるわけです。そう、私が思いつきで彼を再び走らせんと思い、バイク屋に大枚叩いて修理に出したのです。約1年ぶりに息を吹き返した彼は走行距離1万Km達成を目指していましたが、私が酷使することは無く、数回図書館の往復に使っただけで再び放置しました。
それでも修理費に32,000円もかけたこともあって、私は気が向いたときにはエンジンだけはかけていました。しかしエンジンをかけるたび、彼が「再び走りたい、saitenと走りたい、なぜ僕と走ってくれないんだ」と語りかけてくる気がするのです。そしてその言葉は日に日に大きくなっていき、いつしか私は彼の悲痛な思いに心動かされていました。そして私は、この糞長い休みを利用して、スーパーDio君とどこかツーリングでも出掛けようかな、なんて事を考え始めていたのです。
しかし別れは突然やってきました。姉の旦那が通勤にスーパーDio君を使いたいから、25,000円で売ってくれと言い出してきたのです。私は驚きを隠せませんでした。これからスーパーDio君との新しい思い出を作っていこう、そう思い始めた矢先だったからです。そして私は迷うことなく即了承しました。丁度iPodが欲しかったからです。
私は現金を受け取り、即座にApple StoreにiPod miniを注文しました。そして今、私の手元にはiPod miniがあります。幸せです。きっとこれから毎日iPod君と共に過ごすことでしょう。そういえば、スーパーDio君は昨日駐輪場を覗いたら、既に無くなっていました。どうやら持っていかれたようです。
スーパーDio君と過ごした日々は毎日が冒険で驚きの連続でした。ありがとうスーパーDio君。さようならスーパーDio君。1週間は壊れるなよ。返品されても困るから。
Before...
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