2003年09月08日

映画ばっか見てたよ

やる事はいろいろあったんですが、この二日はビデオ借りまくり見まくり。書くこともないんで見た映画の簡単な感想をば。(一応ネタばれは無し)

・ミッショントゥマーズSF物。西暦2020年、NASAは火星の有人探査を本格化した。だが、その調査団一行は謎の現象に巻き込まれ消息を絶つ。そこで原因究明と生存者救出のためのミッションが始まる。ってな感じ。うーん。金がかかってる、2001年宇宙の旅を意識してる、特典のメイキングのが面白かったくらいしか感想がないかな。宇宙船脱出のシーンと、ラストシーンは好きかも。

・時計仕掛けのオレンジSFかな?。キューブリック監督の有名作品。近未来のイギリスが舞台で、暴れん坊少年を刑務所で洗脳して更正しちまおうってお話。見た時間が深夜だったので初っ端の主役のアレックス君の顔にビビりました(;´Д⊂)まず何を喋ってるのかわかりません。普段字幕で見る派なんですが、全く台詞が理解できないので、吹き替えにしようと思ったら吹き替えなし。初めて2ch用語を見るそんな気分。(´ー`;)そして暴力暴力。イギリスじゃこの映画見ることができないらしんですけど確かにちょっと表現きついですわ。これ随分と古い映画なのに真新しく感じられました。全然色褪せないものですな。個人的お勧め。

・ロードトゥパーティショントム・ハンクス主演。1931年シカゴで、マフィアのマイケル・サリヴァンは父親のように慕うジョン・ルーニーの片腕として働いていた。しかしマイケルの長男が殺しの現場を目撃してしまい、組織内の抗争に巻き込まれる。って感じ。割と最近の映画。私なぜかトム・ハンクスが好きです。おっさんの癖に妙に子供っぽいところがだろうか。映画館でスターウォーズだか、ウィンドトーカーズだかのときの予告を見て、見ようと思ってた映画です。ラストで泣いてしまいました。(ノ∀`)別にそんなに感動はしてなかったんですが。

・キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン様々な職業に成りすます10代の天才詐欺師とそれを追う執念のFBI捜査官との犯罪映画。実話らしい。レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの共演作。ジェット・リーのブラックダイアモンドが無かったんで借りたんですが予想以上に面白かったです。何回も追い詰めたと思ったらまた逃げられる、なんというかルパンと銭型警部みたいな感じ。まさに「捕まえられるものなら捕まえてみろ」ですな。テンポも良く、気楽に見られる。今回一番お勧め。

・戦場のピアニスト1939年。ユダヤ人の天才ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンのナチスドイツのホロコーストの実体験を描いた作品。レンタル開始からずっと借りようと思ってたんですが、なかなか借りられなかった映画。偶然1個だけ残ってたのをゲットしてようやく見ました。結論から言うと、つまらん。ピアニストだという事を活かして戦争を切り抜けていくかと思いきや、全くそんな気配もなく、その辺のユダヤ人と扱いもさして変わらない。(いや、あったけどさ)もう少し、ピアニストの部分を強調してほしかったなぁ。まぁ戦争の極限状態でピアノだとか言ってはいられないんだろうけど。期待が大きかった分、ちょっと残念。ただ、ピアノ演奏は好き。

と、さらっと書いたけどあまりにお粗末な感想。(;´Д⊂)いいさいいさ。俺にとって映画は所詮娯楽さ。

Posted by saiten at 2003年09月08日 00:52
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